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教えるより、つなぐ

フォトレッスンをする理由

 

私は、はじめてカメラを手にした時から

写真とカメラのことをマンツーマンレッスンで学びました。

現在も必要な時には指導を受けています。 

 

写真を専門的に学び

その職業に就いた経験のある方に教えてもらうことは

私には合っていたと思います。

 

そのことで、写真というのは奥が深く

幅広い技術や撮影方法が存在し 、

趣味で撮る範囲でその全ての知識を得るのは

難しいことだとも感じています。

 

 

 

誤解を恐れずに言うと、

私自身は写真を教えるプロではないと思います。

 

 

ではなぜ、フォトレッスンをやるのか。

 

 

 

 

写真を教えて、という友人たちからの

リクエストがきっかけでしたが

 

その他の友人やSNSで知り合った方もまた

満足感を得られないまま写真を撮り続けていることに

気づき始めた頃でした。

 

しかも、そういう人が

かなりたくさんいるような感覚がありました。

 

 

今やカメラを持っていないという人の方が

少ない世の中。(スマホ含め)

 

性能のいいカメラで、時間を作ってでも

表現したいことがあるのに、

もやもやしながら繰り返し撮ってるなんて

もったいなくて悲しい。。

 

イメージどおりに撮れないのには

理由があると思います。

 

 

 

私は写真の奥深い知識や技術を

教えることはできないけど、

必要のない不安を取り除き

"楽しい" だけを残す。

 

そして足りないことは何か。

イメージどおりに撮れない理由を

一緒に探していくことならできそう、と思いました。

 

 

ただただ、「写真が楽しい!」

という人が増えたらいいなという

その気持ちだけが原動力です。

 

 

 

 

楽に、楽しく

 

はじめて友人が私に、写真を習いたいと言ったのは

私が参加した写真展を見にきてくれたあとの

タイミングでした。

 

だったら、「(写真展を主催した)先生に習いたい」

でもいいと思うんです。

 

確かそう伝えたような記憶があるのですが

そうではなく私に教えてもらいたいと。

 

その後、別の友人も何人か

そう言ってくれた人がいました。

 

 

 

ここからは推測なのですが

 

友人たちは、

私が撮る写真を好きでいてくれて (嬉)

私のような楽しみ方をしたい

と思ってくれたような気がするのです。

 

 

写真を楽しむことにおいては

自信があります。 

 

大変ありがたいことに

今は仕事で撮影をすることもありますが、

少し前までは思ってもみないことでした。

 

仕事として撮る前と変わらず

被写体は愛犬・風景・スナップ写真などの

身近なものがほとんどなので、

「趣味の写真」に限りなく近い存在と

思ってもらえてるのではと思います。

 

 

趣味の範囲で撮るのだから

専門的な写真のプロに習う、

コースや期間の決まった講座に通う、

というほどかしこまっていない方がいい

 

もっとカジュアルで

気軽に聞きたいことを聞けるのなら

教わってみようかな

 

そう思う人が意外と多いのではと。

 

 

そういう、私にとっても身近な人たちと

「写真」との間をつなぐ役割なら

できそうだと思いました。

 

 

 

 

私にできること

 

And minimalのレッスンを受けてくれた方で

私の写真に似た人はいないように思います。

 

経験をお伝えすることはありますが

私の「やり方を教える」ことはほとんどありません。

 

 

感性を共有することはありますが

それは私自身の話であって、

それを勧めることもないと思います。

 

その人にとって、簡単で楽しくなる方法を探して

その人の持つ良さを生かすお手伝いがしたいです。

 

 

それが、「先生」と呼ばれない

理由のひとつだと思うのです(喜)

 

意図が自然と伝わっているようで

それは私にとってはうれしいことです。

 

 

講評や実践などは、私の経験の中から

参加される方の進度に合わせて

プログラムを組みます。

 

プライベートレッスンではもちろん、

グループレッスンの場合も少人数で行うので

それぞれの方の望む方向を維持して

お伝えするようにしています。

 

 

撮りたい写真は一人ひとり違うから

私にできるのは、そのひとつひとつと

向き合うことだけです。

 

大人数向けの講座だと

受け手側の捉え方・感じ方によって

前進できる歩幅が人それぞれ違うと思います。

 

一度にたくさん、より

それぞれに合った歩幅で

確実に前に進めるお手伝いがしたい。

 

 

 

やっていることは

"教える" に見えるかもしれませんが

(内容によっては、教えることもあります)

本質的には「楽しい写真ライフ」に

"つなぐ" 役割として手を挙げています。

 

曖昧で見えにくい部分である

「カメラが写真を撮る」⇄「自分のイメージを写真で表現する」

との "間" を埋めることが、

楽しい写真への近道と考えています。

 

 

 

And minimal  PHOTO LESSON