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こどもを撮る

 

9月は地元長崎へ。

 

プライベートのフォトレッスンを行う予定があったのですが

その日は台風直撃!

 

ご自宅にお邪魔するのに車移動が必要だったので、

安全第一ということでやむなく中止となりました。。

 

 

受講者さんは小学校と保育園に通っているお子さまのママ。

事前にヒアリングしていたのですが

やはり被写体はこども中心ということで

一緒に撮りながら不安を解消していく予定でした。

 

 

こどもの写真を撮るときにむずかしい部分って

どういうところかなと思い、私も撮ってみることに。

 

甥が朝ごはんのお手伝いをしているところ。

 

 

 

 

ひとつやってみたことは、

撮り始める時に「カメラで撮ってもいい?」と

聞きました。

 

すぐに「うん、いーよ。」と答えましたが

なんでそんなこと聞くんだろう?って顔にも見えました。笑

 

 

年に一度しか会わない甥なので、成長しているし

気持ちの変化もあるかもしれないと

思ってのことでしたが、

この子たちの場合はカメラを向けられることに

それほど抵抗感はないようでしたね。

 

牛乳でおひげを作ったところ。

 

 

 

 

お兄ちゃんの方は現在10才。

保育園くらいの頃が一番シャイでした。

 

大きくなって、今の方が自然な雰囲気で

彼なりの成長をしているんだなぁ〜と感じました。

 

 

 

その瞬間に写ったものよりも

過去撮った時と今を比べることに

価値があるのかな。

 

成長著しいこどもを撮った時に

一番大きく感じる部分なのではないでしょうか。

 

 

 

ゆで卵をむいてくれていた7才の弟は

来年どんなお手伝いができるようになるんだろう?って

未来に思いを馳せるのもまた楽しい。

 

 

 

 

撮影会やレッスンでは

わんちゃんの飼い主さんと出会うことが圧倒的に多いのですが

その中にはちょうど甥と同じくらいの

お子さんがいるママさんもちらほら。

 

親子ならではのコミュニケーションの取り方も

重要だろうし、やっぱり親御さんにしか撮れない

表情や瞬間があるだろうなぁ〜。

 

他の被写体を撮るよりもむずかしい部分ってあるのでしょうか?

もしあるとしたら聞いてみたいです。